
第50期アメリカンフットボール部リクルート担当の井下です。僕たちアメフト部は”変人”が多いとされている麻布の中でも特に色々な人が所属している部活です。
例えばチェロ弾きなのに100キロ以上ある部内最重量の男もいたり、伝統芸能に心酔している坊主であったり、テニス部と兼部している運動バカ、鉄緑の社畜まで在籍しています。
しかしながら、部内の仲の良さは麻布の中でも5本の指に入っています。それを可能にしているのはアメリカンフットボールの持っている”多様性”です。
アメリカンフットボールはラグビーとは全く異なりオフェンスとディフェンスが明確に分かれており、それぞれに専門の選手がいます。
またポジションにも格闘技のような肉弾戦を繰り広げるものもあれば、緻密に練られた戦術を元に頭脳戦を繰り広げるものもあります。
そのためゴリラのようなマッチョだけでなくひょろながくてもすばしっこく動ける選手も必ず必要なのです。多種多様な人間が日々学ぶ麻布という場において、アメフトはこの上なくぴったりな部活なのです。
特に多様な部員がいるからこそ試合の時は全員で勝利という目標目掛けて戦い抜くことで得られる達成感は凄まじいものです。
僕たちはどんな選手であってもいつでも歓迎しています。練習がない日でもみんな部室前で筋トレしたり遊んだりしているので気軽に校庭に来てみてください。
中学生でアメフトをやりたい方は
フラッグフットボール部への入部をお勧めいたします。